このサイトでは、女子ウケを押さえつつ、なりたい自分のイメージや、ビジネスやデート、夜遊びなどシーンに合わせて自分を演出できるおすすめの男性香水を比較して紹介している。
読者である男性諸氏の中には、香りの力を借りて女性に好印象を持ってもらいたい、はっきり言えば女性にモテたい…という密かな願望を持っている人も多いはずだ。当管理人が男性香水にハマったのも、まったく同じ動機だ、恥じることはない。
当管理人はこれまで100種に届くメンズ香水を試し、多くの失敗を経て、香りの選び方を身に着けてきた。その経験が読者のモテの一助になれば嬉しく思う。
目指すタイプ別おすすめ男性香水(公式サイトが開きます)
香水初心者の男性が陥りがちな失敗が「セクシー系の香水をムンムン香らせ」てしまうこと。最初からセクシーさが前面に出てしまうと、ほとんどの女性は却ってひいてしまうものだ。
「最初はさわやか、時間の経過と共にほんのり甘い香りに変化」というのが、女性ウケ最強だ。「すれ違いざまや、近寄った時だけ、甘い香りが届く」というのは、男性より嗅覚が鋭い女性にとって「自分だけが気付いた」という特別感につながり、香りの主を意識するきっかけになると言う。
そして「さわやか→ほのかにセクシーに変化」する系の男性香水は、実はビジネスの現場でも「デキる男」を印象付けるのに有効だ。場をわきまえた身だしなみの良さを示しながら、奥行きのある・引き出しの多い印象を与えられるからだ。ビジネスでモテる男は、女性にもモテる!これは鉄板だ。
また、モテさわやか系香水の利点として、男性が犯しがちな「付け過ぎの失敗」を避けやすいことがある。
特に初心者は、香りがあまり強くないタイプや、ラストノートへの到達が早い(香りが飛びやすい)ものを選び、付け足して使うのが良いだろう。
クラス | オーデパルファム |
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香調 |
トップノート:オレンジ、レモン、グリーンティ ミドルノート:ジャスミン、イランイラン、ミュゲ(スズラン) ラストノート:ウッディ、アンバー、ムスク |
特徴 | 楽天の「香水・フレグランスランキング(男性)部門」において、約3万点のアイテムの中から1位を獲得する人気商品。「女性が男性につけてもらいたい香り」という逆転の発想から、10~30代の女性モニターを集め、100種類以上の試作品の中から選び抜かれた香り。好印象を与える爽やかなグリーンシトラスから徐々に安心感や優しさ、男の色気を感じさせる香調へと変化していく。 デートでもビジネスでも使える香り。 リーズナブルな価格も嬉しいポイントだ。 |
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クラス | オードトワレ |
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香調 | トップノート:シトラス、ダージリン ミドルノート:ペッパー、ローズウッド、グァヤックウッド ラストノート:ムスク |
特徴 | ほのかなダージリンティーで始まり、徐々にウッディな大人の香りへとシフト。最後はムードあるムスクの香りに落ち着く。 香りの主張が強すぎず、一つの香りで男女どちらも包み込む優しさがある、といったイメージ。 高級ブランドデビューをしたい男子の最初の1本としてもおすすめできる。 |
クラス | オーデトワレ |
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香調 |
トップノート:グリーンマンゴー、ロータスフラワー ミドルノート:イグサ、シカモアウッド ラストノート:インセンス・シクラメンウッド |
特徴 | 多くの芸能人が使っていることで知られる香水。「エルメスの庭」シリーズの中では、一番人気を誇っている。 さわやかなフルーティーグリーンの香りがベースなので、女性でも好んでつけるファンが多いとか。もちろん女性だけではなく、様々な世代の男女に好印象を与えてくれる。 ビジネスや休日など、日常のあらゆるシーンになじむ香りだ。 |
昼のオフィスでは敬遠される強めのセクシーな香りも、合コンや夜遊びのシーンなら似つかわしいだろう。
肉食系メンズにとっては、男性香水はいわば「武装」。そして狩られる獲物のフリをした肉食系女子に対しては、オトコが「準備OK」であることを示す、分かりやすいアピールとなるはずだ。
昼のオフィスや本命女子とのデートとは頭を切り替えて、ガラリと変身を楽しみたいなら、「2本目の香り」としてワイルド系のメンズ香水で、香りを遊んでみよう。
ただし、主張の強いワイルド系・セクシー系の香りは、使いこなしの難しい上級者向けと心得てから使って欲しい。使う場面や付ける分量を間違えると、不本意ながらチャラ男やがっついたイメージになってしまい、本命にしたい女性から敬遠されかねない。
もう一人のワイルドな自分を演出してくれるフェロモン系香水は、日常使いにはいささか難易度が高いが、これこそメンズ香水をまとう醍醐味とも言えよう。読者諸氏も臆せず、いつかはぜひトライしてもらいたいものだ。
クラス | オーデトワレ |
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香調 | トップノート:ブラックティー、ローズウッド、ベルガモット ミドルノート:シダー、オークモス、バニラ ラストノート:アンバー、サンダルウッド、ムスク |
特徴 | クールな大人の香りがベースで、バニラの甘さが印象的な香水。嗅いでみれば、「ああ、この匂いね」と気付く人も多いと思いだろう。 レザーやブラックティの香りがアクセントとなり、スパイシーで危うい魅力が漂う。タバコが煙り、コンクリートが連なる「大都会」を香りとして表現したのだとか。 まさに夜遊びに最適な男の香りといえるだろう。 |
クラス | オーデトワレ |
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香調 | トップノート:レモン、プラム、コリアンダー ミドルノート:タラゴン、カーネーション、シナモン ラストノート:サンダルウッド、ムスク、パチョリ |
特徴 | エゴイストの中でも、最近人気なのがプラチナム。大人のセクシーさを強く醸し出す個性的な香りです。 さわやかでクールなトップから始まり、徐々にウッディ、ムスクの香りが漂います。 賛否両論の分かれる香水なので、まずは一度手に取って試してみるのが良いでしょう。 |
クラス | オーデコロン |
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香調 | シトラス系 |
特徴 | 日本人にも人気の高い一本。野性的・エネルギッシュでありながら、ロマンティックさも漂わせる香りは、女性からも強い支持を受けている。 「アバクロ店内の匂い」という言葉一つで誰もがイメージできるのも、いかに有名かという証拠といえよう。 品切れ続出中なので、欲しい人は店頭・通販をこまめにチェックすべし。 |
香水を付け慣れていない男性にとっては、どのような種類があるのかさえ未知数のはずだ。だからこそ、まずは香水の種類を把握しておいたほうがいい。そうすれば自分に適した香水の系統を見つけるときの助けになる。まずは男性向けの香水について紹介するので参考にしてみてほしい。
香り | イメージ | 付けたいシチュエーション |
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シプレ系 | 柑橘系の香りとオークモスやパチェリなどのウッディを加えた系統。刺激的で爽快感がある。レザーの香りを入れると男らしくスモーキーな香りになる | デートシーン・リラックスシーン |
フローラル系 | 花の香。メンズのフレグランスにも使われる。柑橘系の香りを調香するとより爽やかな香りになる | ビジネスシーン・アウトドアシーン |
シトラス系 | オレンジ、レモン、ライム、ベルガモットなどの柑橘系。スポーティでカジュアルでさわやか。 | ビジネスシーン・アウトドアシーン・リラックスシーン |
フゼア系 | ラベンダー油が核。ベルガモットやクマリン、オークモスアブソリュートなども基本骨格 | デートシーン |
オリエンタル系 | 重みのある甘さが特徴。バニラ系でセクシーさや大人らしいイメージ。 | デートシーン |
シチュエーションにふさわしい香りを使い分けられるとできる男と思われるものだ。逆にふさわしくない香りを選べば、相手を不快にさせる可能性もあるため注意してほしい。
「デート」「リラックス」「アウトドア」というシチュエーション別に、それぞれどんな香りがふさわしいか紹介するので参考にしてくれ。
デートに合う香りは「シプレ」「フゼア」「オリエンタル」をおすすめしたい。デートでは相手の女性に自分がどんな「男」と見られたいのかを考えるといいだろう。「不快と思われてはいけない」点を特に重要視してほしい。その点においてシプレ、フゼア、オリエンタル系はふさわしい香りと言えるだろう。
シプレは上品でフォーマルさを感じさせる香りで、男性用の香水では多く採用されている。柑橘系、オークモス、パチュリの香りが融合しており、刺激や爽快感と共に色気を女性に感じさせられるだろう。
男らしさを演出したいなら「フゼア」も選択肢に入れておくべきだ。オークモス、ラベンダー、クマリンなどの香りが代表的だ。フゼア系といってもさまざまで、たとえばフゼアフレッシュは爽やかさが強めに出ている。セクシーさを特に印象づけたいなら、フゼアウッディバリーもいい。フゼアの力強さを感じさせつつ、甘みもあるため「男の色気」を漂わせられる。まさにメンズ香水の定番ともいえる香りだ。
オリエンタルはセクシーさとミステリアス感がある。アンバーとバニラの甘みと共にウッディーな香りが特徴的だ。エキゾチックなセクシーさを特に強調したいならオリエンタルスパイシーもいいだろう。少し甘みが欲しいならオリエンタルアンバーリーも選択肢のひとつだ。
ビジネスでは「フローラル」「シトラス」などがいい。フローラルは花の香りをベースにし、草や葉っぱのようなグリーン要素、果実の香りが強いフルーティ要素、爽やかな柑橘系の要素を加えているものもあり、多種多様だ。安静用のフレグランスでは、優しさ、気品、知性をイメージさせるものが多い。
シトラスは「オレンジ油」「レモン油」「ベルガモット油」など柑橘系の香りだ。男性用のフレグランス化粧品でも、多く採用されている香りで、ビジネスシーンでの使用も無難だ。そもそも、みかんやレモンなど柑橘系の香りは日常生活にあふれており親しみやすさがある。一般的に好まれることが多い香りといえる。
アウトドアが好きなら「フローラル」「シトラス」などがいいだろう。アウトドアという自然があふれる場所では、グリーンテイストを感じさせる香りがよく似合う。
フローラルグリーンは緑の香り、フローラルフレッシュは清涼感がある。どちらも汗臭さを消してくれるだろう。フローラルは花の香りをメインとしているため女性用のものも多く出ている。
ただ、男性のセクシーな感じ、やさしい感じを際立たせるものからユニセックスタイプもあるため試して欲しい。過剰な男臭さをあまり出したくない男性にもおすすめできる。
シトラスもアウトドアシーンなどアクティブなシーンにふさわしい。スポーティな感じがありつつもカジュアルさがあるため、さわやかな男を演出したいときにぴったりだ。夏場のキャンプでも場違いにならない香りといえるだろう。
疲れた体と心を癒したいときは香水が助けになってくれる。アロマテラピーを知っていれば理解できるはずだ。リラックスシーンでは「シプレ」「シトラス」がいい。
シプレはオークモスと柑橘系の香りが特徴的だ。オークモスの香りは、心の安定やストレス解消をサポートするといわれている。シプレウッディは「サンダルウッド」「パチェリ」「ベチバー」といったウッディ系の香りが強いタイプだ。
サンダルウッドはスパイシーでありながら強すぎない香りでリラックスできる。シトラスは軽やかなさわやかさが魅力で、同時に落ち込んだとき、心を明るくするための助けとなってくれる。疲れた体と心をリラックスさせたいときにぴったりの香りだ。
近年、男性用のコスメやファッションの特集が雑誌やテレビ、インターネットで多く掲載されるようになり、身だしなみに気を配る男性が増えてきた。それに伴い、男性用の香水が多く商品化され、関心が高まっている。
男性用の香水は数多くあり、どのようにして香水を選べばいいか悩んでいる方も多いと思う。そこで、男性香水の正しい選び方を5つのポイントにまとめてみた。ぜひ参考にしていただきたい。
香水はつけてから時間とともに香りが変化するうえに、個人の好みや嗜好性があるので、人からオススメされたものよりも、実際に自分で試してみよう。
ショップ店員さんと相談しながら、自分の好みを伝えることで、ピッタリなものが見つかるはずだ。
様々な香水があるので、どのような香りの違いがあるか比べてみよう。
ボトルに入っている香水は肌や空気に触れる前なので、実際につけた時の香りが分かりにくい。
ポイントは、ボトルから直接匂いを嗅ぐのではなく、「ムエット」と呼ばれる専用の試香紙につけて、どのように香りが変わるか比較してみることだ。
仕事場で使うことができる香りか、オフタイムに使うものかを区別しながら選ぶのもオススメ。
仕事の場合、外出先でつけても相手に不快な思いをさせないか、休みの日につけるならリラックスできる香りか、ということを考えながら香水を選ぶのもいい。
ブランドや商品により香りの持続時間が異なる。
香るのは短時間でいい方、長く香りを楽しみたい方それぞれに合わせた香水があるので、インターネットや雑誌などで情報を事前に調べ、ショップで店員さんと話し、香水を試しながら選びたい。
ブランドから香水を選ぶのもオススメ。
ブランドから甘い香りやシトラス系、フゼア系などイメージしやすく、インターネットなどで情報をすぐに見つけることができる。
いくつかブランドを選び、その中から自分の好みに合う香水を見つけよう。
以上のようなポイントをおさえて香水を選ぶと、自分にピッタリなものが見つかるはずだ。
目指すタイプ別おすすめ男性香水(公式サイトが開きます)
男性の色気をさわやかに引き出してくれる人気の香水。洋ナシとスミレの甘い香りは、女性にも好印象だ。使用量を控えめにしてほのかに香るようにすれば、ビジネスシーンにもピッタリだ。リキュールボトルをイメージしてデザインされたボトルも見栄えが良い。
アメリカブランドのなかでもトップクラスのロングセラーだ。人気の秘訣は、やはり使い勝手のよさではないだろうか。普段使いやフォーマル、あるいは特別な日など、甘さ控えめな柑橘系の香りはいつでも安定した爽やかさを演出してくれる。
1995年に発売され、爆発的なヒット商品となった。芸能人にも愛用者が多い。鮮やかなブルーカラーのイメージどおり、夏にピッタリの香水である。ベルガモットやウォーターフルーツの香り立ちが特徴的で爽快感のある香りは、口コミなどでも好評だ。
パワーストーン入りのオシャレなボトルが印象的だ。柑橘系の香りがとてもさわやかで、かつ甘すぎないという特徴がある。バランスのとれた配合となっているため、男女両方から高い人気を得ている。カップルでおそろいの香水を使いたいという人にもおすすめだ。
皮膚科医の理論をベースにして商品開発を行っているクリニーク。この香水も、肌にやさしい商品として人気を博している。シトラスフローラルのナチュラルな香りは、疲れを癒やしてくれそうなリフレッシュ感がある。「happy」というオレンジ色の文字が書かれたボトルデザインも特徴的だ。
若い世代を中心とした男女から支持を得ている香りだ。柑橘系のさわやかな香りには、フルーティーな爽快感も含まれている。親しみやすいライトフレグランスの定番といえるこの香水は、気取らない普段づかいにおすすめ。15ml入りから200ml入りまで、さまざまなサイズのボトルが展開されている。
調和のとれた魅力ある男性をイメージした香りが人気の香水。ウッディフローラルは繊細さと優しさを感じさせる大人の男性を演出してくれる。香りの変化も特徴的だ。ベルガモットやラベンダーなどのトップノートが、温かみのある甘さへ変化し、ラストノートは官能的な香りとなる。
日本で大人気のメンズフレグランス。さわやかなシトラスにアクアティックが加わった香りは、優しい雰囲気を演出してくれる。フランス俳優アラン・ドロンが、侍をイメージしてプロデュースした香水として有名だ。気取らないクールさが好印象を与えるだろう。ボトルデザインにも注目していただきたい。
海やビーチをイメージさせる香りが特徴的な香水だ。さわやかでフルーティーな香りは、若々しい印象を人に与える。この「ライジングウェーブ ゼロ」は、雑誌でもしばしば紹介されている人気の高いシリーズで、70万本を超える累計売上本数を記録している。
男女ともに楽しむことのできる、クセのない香りが魅力の香水だ。シャワーを浴びた直後のような、心地よい石けんの香りや洗いたてのコットンの香りを楽しむことができる。海外でも人気が高く、ヨーロッパなどでは上位にランクインしている。セレブ達の愛用者も多い。