初心者向け男性香水のつけ方ガイド
このカテゴリでは、ビギナー向けに男性香水のつけ方などを解説してみた。
男性香水の上手な使い方
それではポイントを一つひとつ見ていこう。
ポイント1:香水をつける場所
香水の効果をより高めるには、最適な場所がある。
手首や耳の裏といった場所につけると良いという話は聞いたことがあるかと思うが、それ以外にも複数のポイントが存在する。
ヒントは、“体温の高い場所”。せっかく高価な香水を使う以上、ぜひ覚えておいて頂たいポイントだ。
ポイント2:香水の量
香水臭いオバさんはひんしゅくものだが、それは男性にも言えること。むしろ普段使い慣れていない分、不利かも知れない。
とにかく、自分がはっきり感じ取れるほどの量をつけるのは絶対に止めて欲しい。周囲にとっては公害レベルの、強い香りを発生させてしまう可能性があるからだ。
また、男性と女性は基礎体温が異なるという点にも注意をはらって欲しい。女性にとっては適量でも、男性にはつけ過ぎになることがままあるのだ。
こうした点をきちんとわきまえてこそ、香水をつける価値がある。
ポイント3:香水をつけるタイミング
香水はつけたてが最も良い香りと思っている人は少なくない。デート直前に気合を入れて一吹き…なんて経験はないだろうか?実は直前のにつける香水は、つんと臭い印象を与えて逆効果になりかねない。
香水をつけるコツは、香りの種類によってつけるタイミングを見極めること。一口に香水と言っても、香りの持続性や濃度によって種類は様々だ。
「きつすぎず良い香りをまといたい」「女子受けを狙いたい」そう考えているなら、ぜひタイミングや香水の種類をそれぞれ押さえておきたいところだ。
ポイント4:ビジネスシーンでのマナー
オフィスに香水をつけていこうとするビジネスマンは、プライベート時よりもより気遣いが必要だ。
スーツを着たビジネスマンが、夜の香りを漂わせていたりするのは最悪!一方、重要な商談で、さわやかな香りをさりげなくまとっていれば、相手に好印象を与えることもできる。香りは目に見えない分、相手に与える印象はより強くなる傾向があるのだ。
また、デスクワークが多い人と、外回りが多い人とでは、香りを使い分けるのも効果的。
時間経過によって香りも変化するので、オフィスのデスクや、スーツのポケットに、コンパクトな香水を携帯しておくのも、大切なビジネスマネーといえそうだ。
【応用編】ちょいモテ?!テクニック
香水をつけている男性に対する女性の好感度は「チャラい」「派手好き」「臭い」など、やや低い傾向にあるのが現実。
しかしその実態は「香水つけすぎ!」と分かるぐらい香水をつけている男性に対する意見だということが分かる。つまり、香水をさりげなくつけることができる男性は、おしゃれでスマートな印象を与えることができるのだ。
香水は、つける場所やつけ方によって気を付けておきたいポイントがある。これらのポイントをおさえ、スマートな男性に一歩近づいてみようではないか。